技術士(総合技術監理部門・建設部門)・RCCMなど資格取得の「らくちん必殺技?」の完成を目指すブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先の記事で、「①維持管理・更新投資が増大すると見込まれる中で、その現況と課題を述べ、今後の社会資本のあり方について、あなたの意見を述べよ。 」について、総監下克上さんから貴重なコメントを頂き、微妙なニュアンスの違いを感じながら、コメントにお応えしてきました。

このことで、建設一般について次のようなことを思いました。


建設部門は幅が広く、様々な立場で仕事をされています。そういう意味で設問も①②と選択性になっています。しかし、技術領域はさらに幅が広く、解答は、各自の領域からの見解で答えるのが良いのだろうと思われます。
特に、試験官は、口頭試問対応で決められ、ひとりの答案を同じ方が採点する可能性が高く、受験者と同じ科目を専門とする方が試験官となる公算が高いと思われます。そのような事情を考慮すると、やはり、建設一般の応え方は、自分の領域に即して応えたほうが良いだろうと思われます。例えば、私がアセットマネジマントそのもののことを語っても迫力があるはずがありません。PFIも具体には業務で2回ほど関わっただけで、担保の取り方などケースバイケースだと思いますが、公共にとって本当に経済的なのかどうか疑問に思っています。口頭試問で突っ込まれたら撃沈です。
来年度からは、建設一般の論文だけで十分な時間が与えられます。従来のキーワードを並べるだけでも、かろうじてクリアしたようなことは、今後は期待できないかもしれません。
ますます、ストーリーが重要視されることは間違いありません。どういう政策領域でどのようなアプローチで、どのような社会課題への貢献を期待するのかといったストーリーが重要になるように思います。
少し、考えてみましたが、次のような事ではないかと思います。


○下克上さんは、何を御専門にされているか分かりませんが、道路か構造物か?代表的な建設屋さんでしょうか?
キーワードとして、PFIやストック活用・アセットマネジメントをキーワードに上げられました。
(コスト削減に繋がるキーワードであることは分かりますが、ストーリー性を持たせて政策として効果を明確にするのは、正直に言って、PFIもアセットマネジメントも自信ありません。私には難しいです。)

○私は、都市計画屋ですから、都市の維持管理・更新投資という課題に密集市街地対策のソフト化へのシフトに焦点を当て、中心市街地の活性化や都市再生への展望を落としどころにしようとします。

○緑化政策・公園の方なら、既存公園のリニューアルの課題と緑や景観整備への期待と認識の高まりなどを背景としながら、高まる維持管理コストの課題に焦点をあて、リニューアルには、ストック活用と近自然型工法など、事業手法面には、16年緑関連の法改正による規制緩和と弾力化を材料としながら住民参加による公園づくりやNPOや協議会組織の育成と連携など具体の展開に言及し、住民の主体的な地域づくりをおとしどころに出来るのではないでしょうか。

○もし建設環境や砂防の方なら、植林の発育過剰による土砂被害の急増や河川環境の悪化を背景として、森林の適切な維持管理更新・投資の増大に着目し、緊急的な点検の重要性と「コンクリート構造物中心のハード対策」から「自然共生型等の各種調整型の対策」への転換を主題とし、自然災害の抑止と地球温暖化対策等持続可能な社会の形成への貢献を落としどころにできないでしょうか。


★国土交通白書が建設一般の教科書のように言われており、記載のキーワードが学習の対象となっていたようですが、19年度以降は、もっと各人の認識を明確に持たなければならないように思います。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mataihenda.blog44.fc2.com/tb.php/52-6f1cffb7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。