技術士(総合技術監理部門・建設部門)・RCCMなど資格取得の「らくちん必殺技?」の完成を目指すブログです。
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(経験論文からの質問が無いほうが通りやすい)
 口頭試問は、経験論文に基づいた質問が行われることになっていますが、私の場合には、ほとんど、経験論文からは聞かれませんでした。口頭試問で落ちる方の多くは、論文内容から細かく突っ込まれる内に下手な答えをしたり、試験管と議論してしまったりて陥落してしまうようです。
経験論文から質問されないということは、その場での即答の範囲の議論になりますから、試験官としては、内容や特質を理解するだけで相応に時間がかかりますし、細部へ突っ込んだ質問がしにくくなります。
従って、経験論文からの質問が少ないほど減点されにくく、通りやすくなるのではないかと思います。

(何故、私には経験論文からの質問がほとんど無かったのか)
 思い当たることがひとつあります。経験論文の記述で、業務地に関する情報を伏せた書き方をしたのです。都市および地方計画では、まず3例に業務をあげることになっていますが、全て「○○県△△市における・・・」という書き方をして業務地に関する情報を伏せたのです。

 実は内心、これが通用するかどうか心配ではありましたが、技術士法における「業務上知りえた情報に関する守秘義務に抵触する可能性がある。」という主旨で業務地に関する情報を伏せたのです。経験論文の内容を記述することが、守秘義務のうえで大きな問題があるとは言い難いとは思います。しかし、問題があるかないかを独断で決めるべきではありません。例えば、学会発表する場合でも、発注者への確認は不可欠です。

 もちろん、技術士会が技術士法に基づいて実施する口頭試問で、「技術士試験官」の委嘱を受けた試験官に対して、口頭で業務地を明かして仔細な質問に答える程度は許容されると考えます。しかし、「技術士にふさわしい技術内容」を説明するのに、具体的に業務を特定しないと説明できないはずがありません。文章となると、一人歩きする可能性を拭えません。従って、発注者への誠意も含めてコンサルタントとしての守秘義務を充分に尊重するならば、「業務を特定する内容の記述」は控えるべきではないかと思われます。
 以上は、口頭試問で「何故、業務地を書いていないのか」聞かれた時に答えるように考えたことです。ちなみに、有名なビッグプロジェクトの経験のほうが通りやすいというようなことも聞きますが、レベルの低い発想であり技術士法に抵触する可能性が無いとは言えないでしょう。仮に、私が試験官であれば、業務を特定する論文に対しては、守秘義務違反とまでは言いませんが、口頭試問で、本人の考えを問うた上で配慮を感じなければ、減点すると思います。

◎「経験論文で業務を特定して説明するような書き方」が実質的に許容されていることは、技術士法における技術士試験制度の暗黙の矛盾ではないかと思われます。私に、経験論文からの質問がほとんど無かったのは、試験官が、この矛盾に対する議論を避けたということでは無いかと思います。

(ということで、信じるものが救われるとは言いませんが)
私は、今年も経験論文では、業務地は伏せようと思います。

しかし、実質的に、試験勉強もこれからというところです。
今日も出勤でプロポーザルの企画書を書いていましたが、、
明日は、図書館にでも行って経験論文を仕上げることにします。
では、お互い、「最後のあがき」が最も効果効率が高くなるとことを信じて、試験当日まで、あきらめずに短期決戦型で、がんばりましょう。


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