技術士(総合技術監理部門・建設部門)・RCCMなど資格取得の「らくちん必殺技?」の完成を目指すブログです。
●下は、今年の技術士 建設部門-河川、砂防及び海岸・海洋 のAグループの問題です。
ちなみに、(私はⅠ-2のかわまちづくり系の問題に答えました)


問題引用はじまり・・・・・・・・・・・・・・
Ⅰ-1 以下は、社会資本整備審議会による「水災害分野における地球温暖化に伴う気候変化への適応策のあり方について」(平成20年6月)の答申の抜粋である。

 人間活動に起因する地球温暖化に伴う気候変化は、その予測される影響の大きさと深刻さから見て、人類の生存基盤そのものに影響を与える重要な課題である。その影響は、生態系、淡水資源、食糧、沿岸と低平地、産業、健康など広範囲の分野に及ぶ。特に沿岸域や低平地では、海面水位の上昇、大雨の頻度増加、台風の激化等により、水害、土砂災害、高潮災害等が頻発、激甚化するとともに、降雨の変動幅が拡大することに伴う渇水の頻発や深刻化の懸念が指摘されている(これらの災害を「水災害」という。)。
 こうした中で、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次評価報告書が公表された。この報告書では、CO2等温室効果ガスの削減を中心とした温暖化の「緩和策」には限界があり、「緩和策」を行ったとしても気温の上昇は数世紀続くことから、温暖化に伴う様々な影響への「適応策」を講じていくことが「緩和策」と同様に重要であるということが指摘されている。

 上記を参考にし、あなたの得意とする分野での、我が国における気候変化に伴うリスクの増加について記述したうえで、それを軽減するための「適応策」について具体的に述べよ。
・・・・・・・・・・・・・・以上、問題引用終わり



●この問題を検討するのが遅くなりましたが、ネットで資料を確認しました。

水災害分野における地球温暖化に伴う気候変化への適応策のあり方について(答申)平成20年6月 社会資本整備審議会  http://www.mlit.go.jp/river/basic_info/jigyo_keikaku/gaiyou/kikouhendou/pdf/toshintext.pdf

しかし、この資料 答えそのものですね!

Ⅰ-2も、かわまちづくり支援事業創設に関わっていますし、Bグループの問題も旬のネタですね。

今年の河川の出題は、感心するくらいに最新の政策動向の認識確認だったようですね。
これまで、都市及び地方計画、総監、建設環境、道路、今年の河川、砂防及び海岸・海洋と経験してきましたが
技術士試験も科目によって出題傾向や出題の方針?がかなり異なり、準備の方法も違いますね。

●これらの違いを、よーく捉える、つまり「がむしゃらな準備より傾向分析が重要」ということのようです。
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コメント
この記事へのコメント
らくちんさんこんばんは・・・。

そーなんですよね、河川はホントに時の白書や提言、ガイドラインの改訂等が見事に出題に反映される傾向があります。

私が合格した時(H18)は、たまたま試験の数日前に至近に出された「多自然川づくりに向けた提言」とかいうのを入手、これに基づいた模範論文を作りましたが、試験当日全く同じ内容の解答を求める出題がありました。
※多自然型かわづくりから多自然かわづくりへの転換とか河港課と思いましたが、さすがにそれはミエミエでできませんでした。

河川、砂防の受験準備に関しては、至近に出された白書や提言、ガイドライン等に特に着目することが非常に重要だと思います。(余談ですが下水道もこの傾向が強いと思います)
2009/09/10(木) 00:41 | URL | 詐欺士 #mQop/nM.[ 編集]
実は、今回は別の事情で河川全般の書籍を何冊か読んでいたのですが、試験の準備は、プロポなどが混み合って、ほとんど出来ませんでした。
そういう事情で直前には余裕が無く、結果として「そのような」焦点のあて方をして準備をした次第です。
まだ、結果は分かりませんが、たまたまラッキーだったような気がします。

それと、詐欺士さんのブログを見せて頂いていると、自ずとそのようになったという面もあります。
2009/09/11(金) 18:32 | URL | らくちん技術士 #sSHoJftA[ 編集]
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