技術士(総合技術監理部門・建設部門)・RCCMなど資格取得の「らくちん必殺技?」の完成を目指すブログです。
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技術士(建設-河川、砂防及び海岸・海洋)試験の申し込みを済ませました。

今年は今までと違って、基礎的なことからしっかりと考えるような方法で準備をしてゆこうと思います。


(矛盾の抱え方について)
私の本分はまちづくりであり人間味の強い領域です。概ねのところ人工公物が対象です。
それに対して、河川は自然公物であり、人と自然の関係の中でファジーに位置づけられる領域です。
そういうファジーな性格ゆえに、河川は、治水・利水・水防・親水利用・環境保全 などの側面が相互に矛盾を孕む傾向が強いように思えます。
都市計画でも、「密集市街地の安全性」と「伝統的建造物の保全」のように矛盾を呈することは多々あるのですが、ケースバイケースで論理的な整理は、まだしやすいように思えます。
しかしながら、河川の場合には、理屈を超えることが少なく無い。
例えば、1000年確率の大洪水はあるとしか言えないし、これに耐える治水構造をつくりあげることは不可能で、だからこそ可能な限りの安全管理をわきまえないといけない。しかし、十分クリア出来るはずの50年確率の洪水で破堤したとしても、管理責任が重く問われることは少ない。樹林化した高水敷も、環境調査の結果によっては保護の対象として扱われかねない。また、遊水地の扱いや内水の処理は、しばしば地域間対立を引き起こしてきた。
つまり、この科目は、社会協調的に自分なりの矛盾の抱え方を見い出さなければ一人前とは言えないのだろうと、、思っています。

(なかなか付け焼き刃では難しいと承知しています)
この試験は、今年でクリア出来るとは思っていませんので、今までとは違って、少しおごそかな方法で取り組んでみようと思います。実は、ハード面が弱いのでその分、環境や住民参加だけでなく防災も含めてソフトの深みを求めようと考えた次第です。しかし、そうやって勉強をはじめてみると、とても、河川の技術士など受けるレベルではないと痛感し出しています。

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