技術士(総合技術監理部門・建設部門)・RCCMなど資格取得の「らくちん必殺技?」の完成を目指すブログです。
口答試験用の論文を書き上げ、昨日、発送しました。
送ってしまってから、設計速度を書いてなかったなあと気づきました。
設計速度は、質問されるか、補足するかだと思いますが
何故、その速度なのか?


対象の路線は地方部の地域高規格道路です。
80Km/h・60Km/hの選択になります。


とりあえず、思いつくことを書いてみます。
・速いほうが、交通量は多くなりますが、顕著な違いが無ければ、60に落として、建設投資を抑えたほうが良い。
・逆に、地形がなだらかで、コントロールが少なければ、設計速度に関わらず、建設投資の違いも顕著にはなりません。そうであれば、80にして利便による経済性を上げたほうが良い。
・地域高規格であっても、安定走行に影響が軽微な範囲で、沿道アクセスは許容されて良い。そうであれば、速度を落とした弾力的な線形で、市街地や観光地・工業団地へのアクセスに留意し、地域振興に役立て他方が良い。逆にそういうポジティブなコントロールの無い場合には、走行性を重視して速度を上げたほうが良い。
・地域高規格道路の場合には、起終点接続は、高速道路である場合が多く、リダンダンシーにも寄与することになるが、緊急時の代替のためには、高速道路に近づけたほうが良い。しかし、緊急時の影響をシミュレートして、地域交通への影響が少ない場合には、このために速度を上げ過ぎるのは不経済である。
・今後、高速道路の通行料が下がり料金抵抗が無くなると、現在の推計配分はどのように見直すことになるか、その結果で要検討である。


●これらを、交通特性と地形を含む沿道地域の特性に照らして、整理してみることにします。区間別の特性に留意しながら通観した答えにするようなイメージでしょうか。仕事を振り返ってみて、サラッと説明するのは、実は、なかなか難しいようです。
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