技術士(総合技術監理部門・建設部門)・RCCMなど資格取得の「らくちん必殺技?」の完成を目指すブログです。
●筆記試験は、かろうじて合格させて頂きましたので、私の建設一般の解答を公開いたします。
但し、今年は、全くその場のアドリブで書いたので、下のような箇条書きメモ程度の復元です。

●私は、どちらかというと計画屋ですので、Ⅱ-1のアセットマネジメントを書くと単なる「机上のお勉強」論文にしかなりません。Ⅱ-2は、建設部門全般の課題に対する認識を問われていますので、これは色々と具体に関わる面も多いので、これに答えるしかなかった訳です。

●しかし、このⅡ-2は、準備していた人はほとんど居ないのではないかという気がします。これに、答えるのは、色々と答え方があると思いますが、私の解答は、どちらかというと、技術力の維持よりも「向上」の部分に注目することで、環境変化への対応という趣旨の論文にしました。
まあ、ハード屋ではないので、各論よりも総論に持ち込んで答えたということです。

●あまり出来は良くないと思っていますが、試験当日、この午前中は時間的にも余裕を持って書き上げたので、これはイケタかなと思いました。午後は、悲惨で、まだ、復元も容易ではありません。
午後の専門(道路)の2題は、余裕があれば復元して公開しようと思います。



Ⅱ 次の2問題のうち1問題を選んで解答せよ。(解答問題番号を明記し、答案用紙3枚以内にまとめよ。)

Ⅱー1.社会資本の維持管理に関する現状と課題を述べ、これに対する対策としてのアセットマネジメントの必要性及びその実用化に向けた方策についてあなたの意見を述べよ。

(こちらに解答しました)
Ⅱー2 我が国の公共事業は、近年、縮小傾向にあるが、このような状況が、建設分野における技術力の維持及び向上に与える影響とその課題を挙げ、今後とるべき方策についてあなたの意見を述べよ。


(解答 メモ程度の復元です)
1.はじめに
我が国は、高度成長期に急速な社会資本整備を進展してきた、そのプロセスで第一級の建設技術を獲得してきた。
しかしながら、現在に至って、社会環境は変転し、産業経済の停滞・財源不足・少子高齢化など深刻な課題を抱えている。
公共事業も縮減と多様化の方向にあり
①既往技術の維持と向上
②新たに求められる技術の向上
が大きな課題となっている。

2.影響と課題
①既往技術の維持向上
・整備系技術の担当機会の減少
・経験技術の継承が困難
・多品種少量技術の弊害(専門的深化の欠落)

②新たに求められる技術の向上
・選択と集中の見極め
・既往ストックの活用
・ソフトの組み合わせによる高い効果

3.今後とるべき方策
①既往技術の維持向上
・技術研鑽の仕組みの導入---事業経験を学習するCPDなど
・品質確保の取り組み---品質意識向上への取り組み、ISO・QCの活用など
・熟練技術者の再活用---再雇用制度の採用、コラボレーションなど仕組みの構築
・その他---学識者の動員、産学連携の取り組みによる専門性の高度化など

②新たに求められる技術の向上
・事業評価への取り組み
---事業量評価からアウトカム評価へ、B/Cから施策の相乗化による波及性の追及へ、社会指標と官民協働の政策評価へ、仕組みと手法の洗練
・ストック活用と長寿命化技術の向上
---ライフサイクルコスト、アセットマネジメント、非破壊検査、GISなど情報技術による効率的管理などの推進
・ソフト技術の実践による技術向上
---構想段階PI、ワークショップ、多様な主体の参画と協働による社会資本整備の取り組みの推進
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