技術士(総合技術監理部門・建設部門)・RCCMなど資格取得の「らくちん必殺技?」の完成を目指すブログです。
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あくまで、御参考ですが、、

先日、道路の勉強準備の書籍をたくさん買ってしまってもったいないということを書きましたが、おなじみの、道路構造令の解説と運用を16年版に買い替えて、その他、バリアフリーやモーダルシフトなど交通全般の参考書を用意しましたが、その内、お勧めの数冊を御紹介しておきます。
■道路調査設計ノウハウ集(道路調査設計研究会編)
様々なノウハウをQ&A形式で解説したもので、経験論文の作成時にも参考になるかと思われます。また、19年度からの専門選択問題は、応用を問われることになっていますが、このようなスタイルで出題されるかもしれません。ちなみに、Ⅳ道路設計編(詳細目次)を紹介しておきます。いかがですか?予想問題のような項目がちらほらしますね!

Ⅳ道路設計編(詳細目次)→下の「≫[道路のお勧め参考書]の続きを読む 」をクリックして下さい。


 ■道路交通技術必携( 社団法人 交通工学研究会編)
社団法人 交通工学研究会の認定資格TOP・TOEの教科書です。道路交通全般の基礎知識の復習といったところでしょうか。交通現象に対する全般の理解を得るには格好の書籍です。試験の準備には良いのではないかと思っています。
(ちなみに、あえて欠点を言いますと、地域づくりに関わる内容が欠落しています。これだけでは、まともな交通計画は出来ません。この頭の堅い構成に、いささか疑問?)
■渋滞学 (西成活裕著)
必ずしも、試験用テキストとは言いませんが、少し道路そのものから離れて、本質を考える訓練用テキストのつもりです。直前には使い物になりません。早い目に読み込むことでバックボーンにするつもりでした。
[道路のお勧め参考書]の続きを読む
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(問い合わせ)
CPDの2項目についてです。
ひとつはある自治体の都市計画審議会の委員委嘱を受けて、都市計画制度の解説や手続きについての説明をした件、3回の指導内容をそれぞれ詳細に示すこと。
ふたつめは、ある自治体の景観委員会にアドバイザーとして参加した件、これは業務であればCPDにカウント出来ないということです。


(回答)
前者は、各指導内容を書き込みました。
後者については、業務仕様外の行為でしたが、景観計画関連の業務委託を受けているので、紛らわしさを排除するためCPDから外しました。このため、生じた不足時間を補うため、シンポジウム参加など2項目のCPDを追加しました。


(恐縮です)
このように、審査頂いている最中に、問い合わせを頂けることについては、非常に手間をかけて審査頂いているのだと感謝するとともに、私がCPDの規定を十分に認識していれば、このような手間をかけずに済んだはずです。本当に恐縮です。

(審査をクリアさせて頂いた暁には!)
実は、修正や追加も全て、英語訳もつけて提出します。審査は、日本語文章で行われるということですが、日本語と英語の記述内容の整合など最低限のチェックはされるはずです。そのように考えると、資格の認定審査で、ここまで丁寧で緻密な審査が行われる資格は珍しいのではないかと思います。
APEC(アジア太平洋経済協力)エンジニア相互承認プロジェクトは、1995年のAPEC首脳会議で採択された大阪行動宣言を受けて検討に着手されています。日本を舞台とした議論でスタートした制度の割りに、まだ、認定者が少ない状態に留まっています。海外での業務機会がまだまだ少ない、あるいは日本人の英語等外国語能力の低さなどが原因かもしれません。いずれにせよ、今後は、ますます、APECエンジニアを増やしてゆく必要があり、審査申請者を圧倒的に増えることが期待されます。その時には、このような丁寧な審査を継続してゆくためには、技術士会に所属する既APECエンジニアは、審査に積極的に協力して行かねばならないのだろうと痛感します。
私も、審査をクリアさせて頂いた暁には、審査員は無理かもしれませんが、そういう動きに対して積極的に貢献してゆきたいものです。


(ちなみに、、日本の技術士、海外のPEとの比較 )
APECエンジニアの能力・レベルについて 当時の科学技術庁科学技術振興局が次のような見解を示しています。多方面で示唆を促されるドキュメントとして御紹介させて頂きます。


「APECエンジニアの能力・レベルをどのあたりに設定するかについては、1997年8月のAPECエンジニアプロジェクト マニラワークショップにおいて議論がされている。

それに先立つ1997年3月のバリにおける専門家会合では、既に実例のあるNAFTAの暫定免許の要件(米国のPEを例にとると学卒後PE免許まで4年、免許取得後8年の経験を要件とするので合計12年の経験が必要となる。メキシコのエンジニアは、工学課程の認定がないので、4年の経験の追加が必要であり、合計16年の経験が必要となる。)では、経験要求年数が過大であり、経済成長がはやく、エンジニアの数が比較的すくないAPEC経済圏(特に東南アジア)には、適切でないとの認識があった。

マニラワークショップでは、特にエンジニアの輸出を図りたいフィリッピン、インドネシアなどから要件とする経験年数をなるべく少なくしたい(3-4年程度)との要望もあったが、相互承認するエンジニアは、ある程度の経験を積み、自己の判断で業務を遂行できる「経験あるエンジニア “Experienced Professional Engineer, EPE”」であることが必要であるとの日本、オーストラリア、米国などの主張が受入れられ、7年の経験が必要であるということで決着した。しかしながら、7年が単なる定型的な経験の延長であれば、EPEとしては不十分であるので、そこに「少なくとも2年間は、重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有すること」との要件を加えて、EPEの質を確実にすることにした。

このことから、マニラワークショップでイメージしたEPE(すなわちAPECエンジニア)は、経験があり自分の判断で業務を遂行できる、年齢は30歳前後で、国境を超えて活躍できるエンジニアである。現在日本モニタリング委員会で検討中のAPECエンジニアのイメージは、このマニラワークショップの議論を踏まえている。

わが国の「技術士」のもつ経験年数は、一般的に、7年以上であり、その中には、2年間の重要な経験を含んでいることが多いと推測される。このことから、わが国の技術士は、APECエンジニアの要件を、そのままで、満たしているケースが多いと考えられる。なお、継続的な能力開発等の要件を別途加える必要がある。いいかえれば、現在の技術士制度の運用の中にあっては、APECエンジニアの要件をクリアーする時点以上のところで、技術士資格が付与されているともいえる。

APECのその他の国、例えばオーストラリア、マレーシア、米国などでは、エンジニアリング課程修了後、4年間の経験で、PEの資格を付与するところが多い。これらの国のPEは、さらに3年以上の経験(2年間の重要な経験を含む、あるいは追加する)を積むことが必要である。技術士との対比でいえば、それぞれのPE資格が付与された後で、さらに経験を積むことが求められる仕組みとなる。

したがって、APECエンジニアの要件を満たすルートは異なるが、どの国のエンジニアであっても、APECエンジニアの要件を満たした時点においては、当然のことながら、業務能力のレベルは等しいと考えなければならない。」
(科学技術庁科学技術振興局作成)
先の記事で、「※ちなみに、このことは、今後の技術士の存在イメージの形成に大きく影響するかもしれません。」と書きました。この点を、少し掘り下げておきます。

誰しも、準備さえ簡単に出来れば、早くたくさんの資格をして、仕事に生かしたいと思うはずです。19年度から、総監以外の部門では試験のための準備が圧倒的に軽減されますから、併願受験者の急増が容易に予想できます。そうなると総監技術士の人数も多くなり、総合技術監理部門の存在感が一気に高まるような気がします。
つまり、技術士は、総監技術士が到達点だと認識されるようになるのだろうと思われます。さらに、従来から言われているように、総監以外の技術士の合格率が高まる可能性が高いことを考えると、(仮に一級二級という言い方をして、)次のようなイメージになるかもしれません。

一級技術士:総監技術士
二級技術士:総監以外の技術士=APECエンジニアの条件(米国PE・英国CEなど同等)

総監以外の技術士(今の私もそうですが)にとっては、二級的な位置づけとなる屈辱的なイメージではあります。しかし、考えてみると、専門技術だけで出来るようなレベルの仕事はないはずです。工程や人材・安全・社会環境・情報など考慮しうまく運用できるかどうかのほうが重要かもしれません。もともと、総監以前の技術士制度は片手落ちだったと言えます。(実は、建設コンサルの資格であるRCCMは、設立当初から、管理にも焦点をあてた総合的な資格であり、技術士制度よりも先行しているとも言えます。)

このように考えると、総監のクローズアップとともにAPECエンジニア対応も仕込まれており、今回の技術士制度の改正は、単純記憶力の排除・応用力重視という面も含めて、とても良く考えられているような気がします。
19年からの試験制度の改定を踏まえると、次のようなことですね

■現実的になる併願受験
総合技術監理以外の部門では、19年から筆記試験で経験論文と択一が無くなりました。単純詰め込み的な準備は不要と言って良く、従来に比べて試験の準備が圧倒的に楽になるため、総監以外の部門と総監部門を併願することが現実的な選択になります。ちなみに、私は、18年の受験では、経験論文や建設一般の択一の準備が間に合わず、試験の直前に併願をあきらめて総監に絞って受験しました。しかし、総監の択一は存続していますし、併願で受けるということは、それなりに大変そうではあります。
※ちなみに、このことは、今後の技術士の存在イメージの形成に大きく影響するかもしれません。

■応用力重視
一方で、試験の中身の話ですが、筆記試験で応用力が重視されるようになりました。総監も含めて、筆記時間が充分に長くなりました。総監以外の部門も、いわゆるサプライズ的問題が出題される可能性さえあります。また、面接時間も長くなっていますから、付け焼刃にならないよう自分にとって経験量が多く知見の深い「部門・科目」で「専門とする事項」を吟味して試験の枠組みを設定する必要があるということだと思います。


私は、この2月の総監 建設-都市及び地方計画の合格に期待しながら、今年の受験で、建設部門の道路で受けるか建設環境か迷っており、一気に建設環境に傾きつつあります。自分の実力との相談です。19年の制度改定を踏まえて考えると、特に、専門の準備に奥行きが大事ですから、道路を受けるとすれば、総監との併願は無理で専願になるような気がします。建設環境なら総監との併願も可能。また、総監は昨年から勉強していますから今年も続けて受けたほうが勝算ありです。逆に、運よく道路をすんなり通ったといしても、難化が予想される総監の勉強を1年空けると、無理かもしれない。

ということは、19年の合否は別にしても、今後も総監を狙うとしたら、当面、総監・建設環境の併願で受けるしかないということか????

尚、今年もRCCMを受けるつもりです。「道路」か「河川、砂防及び海岸・海洋」ですね

しばらく前から、部門や科目の違いによる合格率の差が出る理由について考えていました。
そして、重大な事に気付きました!


■「準備のし易さ」が合格率を決めているという仮説。。。。。

・合格率
合格率に影響を与える主だった要因は、「部門や科目による受験者の能力差」「問題の難易」がありますが、実は、「準備のしやすさ」が最も大きな要因ではないかと思うのです。
ここ数年の建設部門では、「道路」は「河川、砂防及び海岸・海洋」と並んで合格率が低く、逆に、最も高いのは、「建設環境」です。また、「道路」は13年度以降は確実に合格率が下がっており、17年度の8.9%は、全体の合格率を大きく引き下げる要因になっています。


<建設部門>
道路     17年度8.9%、16年度9.5%、15年度13.9%、14年度18.2%、13年度19.9
建設環境   17年度25.2%、16年度22.4%、15年度22.4%、14年度25.0%、13年度28.2


・「選択科目=専門技術問題」で合格率が変わる。
さて、試験ですが、まず「経験問題」は準備可能と言えますし、「建設一般」は共通ですので、ここでの差は少ないと考えられます。つまり、「選択科目=専門技術問題」で合格率に差がつくことになります。

・道路の場合
「選択科目=専門技術問題」の傾向を持て見ると、「道路」の場合には、必須1題と選択1題を答えますが(道路計画・土工・舗装・交通・環境・新技術・防災)などから、ランダムに出題されています。(例えば13年15年には交通の問題が出題されていません。15年16年には環境系の出題がありません。道路計画に関しては毎年出題されていますが、傾向は定まっていません。)必須の1問は、いくぶんは俯瞰的な出題となりますが、それなりの専門性が求められます。また、これらの項目は、互いに関わることが多いため、傾向が読みにくく準備すべき試験勉強の幅も広くなります。

・建設環境の場合
一方で、建設環境の場合には、ABの2グループから各1題選択となります。Aグループは「環境の保全創出・快適環境の創出・環境影響評価」Bグループは「道路・鉄道・発電所・公共用水域・緑化・景観・リサイクル」の項目から出題されています。特に、13年以降は、Bグループの全ての7目から必ずひとつずつ出題されています。(これらの項目毎の出題の傾向は、各施設の主機能の構築に関する技術は他の科目に譲る主旨からだと思われますが、環境面での基本的な考え方を問うものが多くなっています。)また、出題傾向の変動も少ないように思われます。Aグループも2題からの選択性ですし、つまり、傾向を絞って準備しやすいのだと思われます。

→建設環境の勝ち
大雑把な分析ですが、道路よりも建設環境のほうが明らかに準備し易いと考えられます。
また、道路は、歴史的に最も多く技術士を輩出してきているはずで、河川とともに公共事業の代表であります。現在の供給過多のコンサル労働市場を背景として、合格者をセーブする方向が現れているのかもしれません。逆に、建設環境は歴史も浅く、時代のニーズに応える形で出現した科目です。地球温暖化問題をはじめとして、ハードな建設系に限らず環境の役割はますます高まっています。建設環境の技術士は、まだまだ増えて良い方向であろうと考えられます。
つまり、建設環境は、道路に比べると、ずいぶんと準備し易いだけでなく、社会ニーズの増加という追い風を受けていると考えられます。


(念のため)
念のためですが、道路の技術士が建設環境よりも優秀かと言えば、そうとも言えません。ちなみに総合技術監理部門の合格率は次のような結果となっています。実は、ここでも建設環境のほうが合格率が高くなっています。単純に考えると、総監は既往の技術士を主たる受験者とした試験であり、科目に関わらず問題は同じですから、合格率が高い科目のほうが優秀だと考えられます。とすれば、総監以外の道路の難化傾向と裏腹な傾向を示していることになります。部門や科目の優劣は合格率では語りにくいということです。

<総合技術監理部門 建設>
道路     17年度16.6%、16年度39.9%、15年度31.3%、14年度24.0%、
建設環境   17年度26.6%、16年度33.9%、15年度59.6%、14年度44.4%、


■まとめ
いきなり、傾向分析に走ってしまいましたが、次のように思います。

①準備し易いほうが良い。
「やっぱり、道路は準備が大変になってきている。」ということと、「建設環境は、準備し易い」ということです。

②大発見!
この傾向調査を通して、景観が建設環境の正式な専門項目だということを発見しました。景観は「都市及び地方計画」の専売特許だと思い込んでしまっていました。実は、私は景観形成に関する業務実績は多く、得意なほうです。ちなみに「建設環境」のBグループの内、景観関係の過去問であれば、多分ですが?自信があります。

③出題間違いなし。
景観は、16年に景観法が出来て、ちらほらと景観計画が策定されてきているタイミングを考えると、19年度は、景観法(景観計画)が出る公算は非常に高いと考えられます。つまり私のBグループ問題をクリアできる可能性はより高まります。(私の出題予想は、結構外れますが、これは大丈夫でしょう!)

④合格し易さが最優先?
まず、資格は取らないと無意味です。自分が合格し易いことを最優先して取り組むこと。つまり、道路よりも建設環境を優先するのが原則ということになります。

⑤資格取得のメリット
そういう前提で、資格を取得したメリットを考えてみると、建設環境のほうが、「道路や河川の景観や環境整備・ダム湖周辺整備・公園計画」などなど、単純に楽しくて儲かる仕事に繋がり易い。道路を取っても私の場合には、今更ながら設計をする訳でなく、交通計画や都市計画道路の見直しや事業評価など、どちらかというと禁欲的な仕事になりそうです。つまり、建設環境か???

うーん、先日から道路の勉強準備の書籍をたくさん買ってしまったのが、幾分もったいない。

まだ、検討中ですが、、
今日は、軽い話題ということでご容赦下さい。まだまだ試験は遠いですが、私の試験当日グッズを少し紹介します。まずは、筆記具などです。
(下は、試験用のトレーです。)
つまり、試験中の筆箱ですが、筆記試験は、大抵の場合に大学の講義室で行われます。従って、机は縦幅が狭く、微妙に勾配がついて、非常に不安定です。ですから、筆箱無しでは、シャープペンシルなど予備の筆記具が転がり落ちたりしがちです。しかし、筆箱も、蓋の開閉が面倒であったり、嵩張り過ぎたりします。あの狭い机の上で問題と答案も嵩ますし、時間との戦いの中で、筆記具の扱いは意外と気を遣います。
次のような条件を満たすことが考えられます。
□適度な重量で安定した形状であること。
□蓋が無く、内容が良く見えて使いやすいこと。
□必要な道具が充分に入る大きさで、邪魔にならない程度であること。
まあ、どうということは無いのですが、試験当日は、私は下の写真のトレーを使っています。試験での使用感は、合格です。

試験用トレー2

(下の写真は、当日の筆記具を入れたところです。)
底には、小さな定規を入れています。図やグラフを書くときに使います。消しゴムは3個・シャープペンシルは、実質のメインは、青いラバーのついている「uni α・gel」が3本です。その他は、手が疲れた時などに、指の感触を変えて気分転換を図るための臨時用です。先に紹介させて頂いたジンクスのシャーペンも入れていますが、これは使いものにはなりません。(しかし、一次試験の時に比べると贅沢になったものです。ビンボーには変わりは無いのですが、流石に二次試験は気合が入っているということでしょうか、、)
ちなみに、
■他の技術士の方からも好評のようですが、シャープペンシルは、「uni α・gel」が良いと思います。私は、17年の都市及び地方計画の試験では、下の灰色の「PILOT VEGA」を3本揃えて臨みましたが、試験の途中で、指が麻痺してしまいマッサージしながら、何とか書き込みました。試験後、数日は指が大変でした。そんな訳で、18年度の総監は、「uni α・gel」に変えました。文字数が少ないせいもありますが、それ以上に、指のダメージが驚くほど軽減されました。その後RCCM-建設環境の論文もこれを使いました。試験の結果は、まだ分かりませんが、筆記試験のシャープペンシルは、圧倒的に「uni α・gel」をお勧めします。
■芯は、筆圧を軽減するために2Bを使っています。採点の時には、コピーも使われるそうですが、映りが良いことも利点です。試験終了後に、手が黒くなることが欠点と言えば欠点です。そういう意味では2Bが限界のような気がします。

試験用トレー

(ついでに、)
試験場への筆記具の持ち運びは別の筆箱を使っています。これは、図書館などで勉強する時にも使いますので、付箋紙やタックシール・ラインマーカー・ボールペンなど色々と入っています。
持ち運び用筆箱

※試験の当日作戦は、まだまだ先ですが、このような基本グッズは、直前に探してもうまく見つからなかったりします。あらかじめ、用意することで当日のイメージを早い目に作り出せるように思います。ちなみに、上のトレーは、百均ショップで百円で買ったように思います。なかなか、優れものです。

さて、そろそろ出勤します。
年末から、立派に休みを取って、激務というより、居直り状態とも言えます。
今更ながら思ったのですが、なまくら役人に対して、ある程度しかりつけてあげたほうが良いということです。
★やはり、政策担当者として自分でも考えてもらわないといけません。
★コンサルは自動販売機でも魔法使いでもありません。
◎(念のためですが)すばらしく優秀な役人も少なくありません。なまくら役人は、増えていますが、一部ですね。
●以前、技術士の意義について書きました。
プロポーザルにおける技術士の効果などについての記述です。

●今日は、さらに、コンサルタント生き残りの決定的な要因とメカニズムについてメモしました。(多分、御同業のどなたも御承知の、単純なメカニズムです。)

●例えば、昨年12月に官製談合防止法すなわち入札談合等関与防止法が改正されました。
改正の趣旨は、次のようなことです。
①特定法人の範囲の拡大
→対象となる特定法人の出資比率の拡大、高速道路株式会社などを適用対象
②入札談合等関与行為の類型の追加
→談合を知りながら、特定業者の入札参加を認めるなどの「幣助」を追加
③職員に対する損害賠償の請求等に係る調査結果の公表の義務付け
→各省庁の長等は、入札談合等関与行為を行った職員に対する賠償責任の有無等の調査や懲戒事由の調査結果の公表を義務付けた
④職員による入札等の妨害の罪の創設
→職員に対する罰則規定の創設「5年以下250万円以下の罰金」

●徐々に、あるいは一気に公共発注の様相が変わりつつあります。
総合評価方式もしくは、一般競争入札の増加です。短期間で圧倒的に増加する可能性があります。いずれにせよ、問われるのは、資格と実績です。

●ここで、
・資格とは、当該業務に対応する技術士あるいはRCCMの部門・科目です。もちろん、総監技術士・技術士12年以前・技術士13年以降・RCCMの順になります。
・実績は、管理技術者・担当者そして照査技術者の順で優位に評価されます。
→つまり「資格の取得=難」・「実績の設定=易」の組み合わせとなります。
→普通のコンサルタント会社ならば、
・資格保持者に実績を集中させる。
・逆に、無資格あるいは低資格の者には余分な実績は与えない。特にテクリス登録などでは、管理、照査の他には担当は3人に限られます。無駄な登録は出来ません。
・一方で、業務への専任性=手持ち業務の少ないほど高い評価となりますから、管理技術者の手持ち業務は多すぎてはいけません。
→「高資格=総監技術士」かつ「幅広い資格=複数部門技術士」を「多く揃える」ことが企業のビジネスチャンスを形成することになります。
・換言すると、小さなコンサル会社でも、例えば、オール複数部門総監技術士で占め、さらに実力が伴えば、大手を超えるビジネスチャンスと利益率を獲得する可能性があります。
→逆に、いくら実力を伴う大手であっても、資格保持者を増やすことの出来ない組織は自ずと淘汰されざるを得ないでしょう。
→私は、資格を持たない技術者を見くびるつもりは毛頭ありません。私自身も永らくそうでしたし、無資格でも多くの優秀な方々の存在を承知しています。しかし、全く恐縮ですが、優秀であればあるほど、今のコンサルの死活の流れを認識し、目の前のことを後に回しても、まず資格を取るべき状況になってきていると言えます。

★私自身、偉そうに言えるほどの知見はありませんが、しばらくコンサルの現場から離れていて、還ってきたとたんに上述のようなことを思い知ったのです。コンサルに戻って、技術士でない私の居心地は決して良いものでは無く、日々「技術士でなければ人間でない」とでも言われんばかりの経験をしました。(ひょっとすると私が勝手に思っただけかもしれませんが。それほど、受注環境における資格の重みが増したことを痛烈に感じたということです。)いずれにせよ、そのことが、私にとって、技術士取得を本気で考えるきっかけになったのです。

★今日のこの記事は、多分、甘くは無い、本格的に淘汰の時代を迎えている建設コンサルタントの現実を再確認すべく書いています。
これが、建設コンサルタント技術者にとっての技術士取得に向けた最低限の動機です。。

もちろん、仕事の本質とは、かけ離れたことを言っています。方便に他なりません。

●恥ずかしながら、他部門の高尚な領域とは、幾許か異なります。悪しからず。


PS)
このような方便を超えるのが、真の技術士ですが。なかなか、、、、
私は、まだまだこれからです。


1月5日は、出張でウォーミングアップしたとは言え、今年も明日から本格始動です。長い休みに、よく寝ましたし、ボーッとしてました。
仕事はじめだからという訳ではありませんが、無神論者であるはずの私の言霊信仰を証明する「ジンクスシャーペン」を紹介しておきます。

昔、技術士の一次試験を受けた時、近畿大学で受験したのですが、電車を降りて、筆記具を持ってくるのを忘れたのに気付きました。あわてて、文具屋さんを探したのですが、休日のせいかほとんど開いていなくて、やっと見つけたちいさな雑貨屋さんで、シャープペンシルを買いました。何故か?信じられないことに、写真のようなシャープペンシルしか無くて、、またまた、今考えると信じられないことですが、これ一本だけで消しゴムも買わずに試験に臨みました。たまたま、というか今でもですが、とてもビンボーだったのです。

ジンクスシャーペン

画像をクリックして頂くと、拡大しますが、しかし、古風というか、お嬢ちゃんというか、1970年代っぽいシャーペンでしょ!不思議でしょ、その時、ホントこれしかなかったんですよ。。どう見てもデッドストックでしょ!
ペンの消しゴム

ですから、キャップを取った時の消しゴムのすり減った部分は、技術士一次試験の答案で使ったものです。実は、ずいぶん昔の頃なので、建設部門でしたが、択一+2問の選択記述がありました。
・ロックボルトの作用効果について
・都市計画における建築物の規制の方法について
の2題を解答したのを覚えています。科目で言うとトンネルと都市計画ですね、こういう解答を選択した人って少ないのじゃないかって思います。このころから、色々かじっていたのですが、それから社内で間接部門に行くことになって、さらにGISだの情報ビジネスだのというような訳で、17年の二次試験を受けるまで十年以上フラフラしていたことになります。
とはいえ、かろうじてこの間にRCCM-都市計画及び地方計画や土木施行管理士など取得させて頂いていますから、受験しなかった理由は多分別なのです。(この話は、またいつかしたいと思います。技術士を、目指すうえで、多分、重要なことです。)
ちなみにこの一次試験はこのときの受験が最初でしたが、これで合格させて頂いています。

つまり、私にとって、資格試験合格のお守りのようなもので、試験の際にはずっと持参しています。17年の技術士-都市及び地方計画もこれで合格でした。今年は、技術士-総監とRCCM-建設環境を合格すればさらにありがたいことになるシャーペンです。
何とか合格していますように、、っと

※ちなみに、いくらジンクスシャーペンでも技術士二次試験の論文は、これでは書けません。多分手がボロボロになって、最後まで持たないです。筆箱の隅に入れているだけです。

明日から、シャッキっとがんばろう!

(本を買ってきました。)
実は、しばらく前から、道路交通の復習をと思い、「構造令の解説と運用」を16年版に買い換えたり、「道路設計ハンドブック」や「道路交通技術必携」、その他コミバス関係やバリアフリー構想などの書籍を揃えて、ぼちぼち見てきたのですが昨日(1/6)、次のような書籍を買ってきました。どちらかというと、素人向けでも通用する書籍をピックアップしてきました。(中心市街地活性化の書籍は別ですね、もろに目の前の実務です。)ざくっと、全体を俯瞰することで、忘れていた発見があったり、自分の行方を考えるきっかけになるのではないかと思っています。

●「道なぜなぜ読本」(㈱建設技術研究所編著)→同業会社の著作ですが、非常に良く書けていると思います。感心しきりです。

道 なぜなぜおもしろ読本 (なぜなぜ読本シリーズ)道 なぜなぜおもしろ読本 (なぜなぜ読本シリーズ)
(1999/02)
建設技術研究所

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●「知っておきたい斜面のはなし」(土木学会)→土木学会 地盤工学委員会の力作です。1400円と驚きの安価提供です。就寝前の枕元用です。
知っておきたい斜面のはなしQ&A―斜面と暮らす知っておきたい斜面のはなしQ&A―斜面と暮らす
(2006/01)
不明

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●改正・まちづくり三法下の中心市街地活性化マニュアル」(土肥健夫著)→目の前の実務用ですね、中活計画の認定のポイントなど最新の実務書です。中活必携といったところでしょうか。
改正・まちづくり三法下の中心市街地活性化マニュアル改正・まちづくり三法下の中心市街地活性化マニュアル
(2006/11)
土肥 健夫

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●「社会基盤を知る 都市・環境・建設のガイダンス」(石井一郎著)→学生の教科書ですね、一気に全体を俯瞰するような復習用ですが、流石に建設行政の現場を率いてきた著者らしくリアルで説得力のある内容になっています。

社会基盤を知る―都市・環境・建設のガイダンス社会基盤を知る―都市・環境・建設のガイダンス
(2003/10)
石井 一郎

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今の時期、これから年度末にかけて、実務的には超ハードになりますが、試験的には、今年の願書提出まで若干余裕がありますので、基礎的な認識を再構築する機会かもしれないと思っています。
(今年は、建設部門-道路「まちづくり交通計画」か?)
話は、変わるようですが、今年の技術士受験についてですが、河川・砂防や建設環境の他に環境部門の自然環境保全も考えていますが、道路かなという気がしています。やはり、実際の経験がそこそこあるということと、交通計画の内容であれば今の都市計画ともラップする分野であるからです。何を取れば良いかというよりもまずは、自分の技術を照らしてみると必然的に道路(もしくは河川環境系?)ということになります。

道路だとすると、専門とする事項は、「道路計画」「道路構築」については、一時期は専門的に取り組んでいましたが、今の私は計画系ですので「交通計画」の方向です。中でも、、地域づくりの観点が強いので「まちづくり交通計画」としても良いかもしれませんね。


「まちづくり交通計画」となると、
・交通量推計・解析
・都市レベルの交通体系の計画
・都市交通施設の計画
・交差点計画
・交通安全施設の計画
・渋滞対策や事故対策など個別課題の計画
・交通制御によるコミュニティ形成のための道路計画
・自転車交通及び駐輪対策に関する計画
・バリアフリー構想
・道路の景観形成及び緑化計画
・観光交通計画
・道路及び交通における環境対策
・災害時の緊急輸送路の計画・沿道対策
・都市計画道路の見直し検討
・公共交通活性化にかかる計画  など


思いつくところで、このような技術が包含されるのでしょうか。。
少し、幅が広すぎますね。かといって、個別項目に絞ってしまうと狭すぎるような気がしますね。個別項目に絞るとすれば、設計や維持管理も含めた構築技術まで含まないといけませんね。多分。。(ちなみに、昨年度は「地区交通計画」で出願し、総監に専念するために受験は断念しました。今年は、総監以外の部門は択一と経験論文が無くなっているので、準備が軽減されています。何とか併願出来るかなとか思っています。)
★道路で、どちらかというとソフトをやっている方の場合には、専門とする事項はどんな感じなのでしょうかね?


※まあ、しばらく、複線的に基礎をやって、今年の受験部門・科目を検討したいと思います。
次の文章は、2月9日に総監を合格してしまうことを前提として書いています。この前提が覆されれば、これまた総監の再挑戦ということで、やっぱり、受験の継続ということになります。

(実は、)単に、このブログを続けるネタとして、やっぱり今年も受けるしかないなあという面も強いのです。しかしながら、そのような馬鹿げたきっかけも、うまく生かして資格が取れれば儲けものです。 

(ただ、)部門あるいは科目の追加と言うことになると、私の場合には、「都市及び地方計画」の時ほど不勉強では取れないと思っており、復習が半分ですが、自分を本格的に拡げるための新たな勉強でもあります。また、総監を併願するとなると、これまた、択一を含めてバージョンアップを図らないといけない。19年度からは、面接も確か別々にあるはずですよね、かなりハードです。想像するだけで、めげそうになります。

(だからこそ、)らくちん必殺技を洗練させることになりはしないか、と勝手なことを考えているのです。つまり、これまでの試験は、なんとも不勉強なだけで、ドサクサで通らせて頂いて来たようです。というか資格の取得に関しては生活かかってる面が強くて、偉そうに言えませんが、本番の気力だけで突っ切ったってとこです。どうも見えないのですね。らくちん技?が、自分にも、見えないのです。それに、暮らしぶりも一向に好転しないどころか、まだまだ危ない。。やっぱり生活かかってます。

(さらに、)総監については、どうもまだ中途半端な気がしています。失礼ながら、形骸化した試験制度の産物とも捉えられかねません。そうでない次元に引き上げるのが受験者自身であるだろうという仮説。CPDも良いのですが、もう一度試してみたいという気がしているのです。ちなみに、私も「5つの管理分野を意識して仕事をしたこと」は、ありません。当然だと思います。私が考えるに、「5つの管理分野」というのは、監理技術を体系化する(未熟な)一案でしかなく、現実はもっと輻輳するはずだと思います。ですから、自分が必死で取り組んできた日々の仕事の方法を振り返り、体系化するつもりで挑むのがこの試験であろうと思っています。

(漠然としながらも正月の勢いで、)受験宣言的なことを書いちゃったということであります。受験勉強は、大嫌いなので、受ける以上は準備の労力を絶対に無駄にしないよう合格を目指します。

(ということで、)皆様のお世話になってばかりですが、今年も何卒、よろしくお願いします。
総監を目指してということで、このブログをやってきた、、ところがあります。とりあえず、試験も終わって、これからを考えて、やはり、あまりやってもいない仕事は別にして、もう少し、試験に挑み続けることで、このような、狭い話のブログをやり続けられるのだろう
ということで、やはり、今年も技術士を目指します。
どのような部門を目指すかは、もう少し研究してからです。簡単ではありません。どころか、今まで以上に応用を問われます。本気でやります、、
しかし、資格は実用品です。ステータスなどと間違ってはいけません。
実用品なりの取りかたをするべしです。

なかなか、世の中は厳しく、私もまだまだです。では、皆さん、今年も、、やりますか!

出来れば、本質を大事にという意味で、らくちんに、、ありたいものです!!

是非とも、ごいっしょにがんばりましょう。、、、
2007年

新年明けまして おめでとうございます。

年末、辺境の雪中で
平和について考えました。

フランスの作家、サン テグジュペリの「戦う操縦士」の中で
平和とは何か 気付く場面があります。

「平和においては、あらゆるものがそれ自体の内に閉ざされている。夕暮れになれば、村人達は家路に着く。種は納屋に、折り畳んだシーツはタンスに戻される。平和なときは、何がどこにあるか、いつも分かる。どこに友達が居るかも分かっている。しかし、このような基盤が崩れるとき、世界に自分の居場所が無くなるとき、どこに行けば自分の愛するものと会えるのか分からなくなるとき、海に出た夫が帰ってこないとき、平和は、死ぬ。」

平和を殺してはならない。






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(2001/08)
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